おはようございます。暖かいですね。
朝ごはんは定番の残りもの。
ヒレカツ一切れと金平と白ごはんと味噌汁。
最近、鰹節削り器を買ったのです。味がわからなくなった夫は、匂いならわかるというので、鰹節が触れ酒なら出汁の匂いがわかるかな、と思って。
最初、鰹節削り器の、刃の調整が難しくて、削ると粉々になってしまったり、縮れたり、とうまくいかず。どうしたものかと、youtubeでいろんな動画を見て、やっと少しまともに削れるようになりました。いや、まだ、花かつおには程遠いんだけど。かつおの面が、暴れてしまっているのだ。削るのが下手くそだから。
それにしても、削りたての鰹節の旨いこと!うまく味の調整ができていないな、という手前味噌も、削りたての鰹節でとった出汁で作ると、激ウマで!白ごはんに、振りかけて醤油をたらすだけでも激ウマで!すごいんです!
味がわからないという夫も、これはわかるらしく、うまうまーといって食べてます。
あまりにも、あまりにも、美味しいので、会う人ごとに勧めています。うざくてごめんなさいね。
うーんと子供の頃、鰹節削り器が家にあって、鰹節削るのは子供の仕事だった、ような気がする。今時は、鰹節本体は冷蔵庫に保管が基本のようだけれども、昔は、削り器の引き出しに鰹節がしまってあって、こっそり、おやつがわりに削って食べたな、とか、思い出しました。昔は贅沢だったというか。パックの鰹節というのがなかったというか。
えぇ、ババァなもので。子供時代は、そんな時代でした。なつかしの昭和。
というわけで、削りたての鰹節にハマっています。