こんばんは。百福です。
「長戸裕夢展」の器並びました。
白瓷・青瓷・御本手。
愛媛の土から採れる石を砕き、粘土に練り上げて作られる、しっとりとした色合いの器たち。
お行儀のよさと素朴さがあいまった器は、いつもの食卓に、新しい風を吹き込んでくれそう。
まだまだ暑さが残る8月下旬ですが、そろそろ、次の季節の準備をしたいところです。
長戸さんの器は、これから始まる秋の食材が、美味しく映えることと思います。
ぜひ、新しい器に出会いにいらしてください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
8月24日(土) 12時Openです。
8月24日(土)〜30日(金) 長戸裕夢展(陶)
Sat, Aug 24 – Fri, Aug 30
Hiromu Nagato is a potter with a studio in Tobe, Ehime Prefecture. He personally digs for pottery stones in Ehime, crushes them into clay, and throws pots on his wheel. He then fires them in his kiln to create pottery.
Nagato creates functional pottery and sees the celadon glaze of the late Edo-period Kitagawage Kiln in Tobe as reminiscent of Koryo celadon, with a hint of Joseon dynasty aesthetics in its lines.
His works are characterized by their soft, muted colors and generous, straightforward shapes, reminiscent of traditional folk pottery.
We invite you to view his works.
8月24日(土)〜30日(金)
長戸裕夢展 (陶)
愛媛県の地で自ら土石を掘り、砕いて粘土にし、轆轤をひく。
そして窯に火を入れ、器を焼く。
道具としてのやきものを作る長戸さん。
江戸時代後期、砥部にあった「北川毛窯」の青磁の釉調に、高麗青磁を見、
その線に李朝を感じるという。
古い民陶にみられるような、鈍く柔らかな色合いと
おおらかで素直なフォルムが魅力です。
ぜひご高覧ください。
8月24日(土)〜30日(金)
会期中無休
営業時間 12時~18時 最終日17時まで