こんばんは。百福です。
「川端まさみ(磁) 四海大(陶) 宮田春花(陶) 三人展」の器、並びました。
ほぼ同年代の三人です。
今どきの陶芸家のニューウェーブだ。
モノの見え方、捉え方、生き方、がちょっと違う。
自身のアンテナが拾った「ここ」というところに、ストレートに、素直に、挑んでいく姿に驚かされます。
「わたしたち「ゆとり」なんですよ」と川端さんは言う。
ほー!そうか!
「ゆとり」はこんなふうに作用しているのか。
焼き物を作ることを通して「何かいいもの」をカタチにするという行為を楽しんでいる彼ら。
彼らの器から発せられる力。
何かちょっといい未来が開かれていくような、明るく清々しい感じ。
新しい風が吹いている。
そういうものを感じられる器が並びました。
明日から、ぜひ、三人の器に出会いにいらしてください。
12時Openです。
明日は川端まさみさん、四海大さんが在廊くださいます。
ぜひ、いろいろお話ししてみてください。
Sat, Sep 21 – Fri, Sep 27
Masami Kawabata creates porcelain in Hasami, Nagasaki.
Dai Shikai makes pottery in Mashiko, Tochigi.
Haruka Miyata practices pottery in Ina, Nagano.
In each location, they learn from traditional pottery, dig their own clay, work the potter’s wheel, and fire the kiln.
They all dedicate themselves fully to their craft.
This exhibition offers a glimpse into the “now” of ceramics through the work of these young artists.
Please come and see it for yourself.
川端まさみ(磁) 四海大(陶) 宮田春花(陶) 三人展
川端さんは、長崎の波佐見で磁器を
四海さんは、栃木の益子で陶器を
宮田さんは、長野の伊那で陶器を
作る若手です。
それぞれの地で、古陶から学び、土を掘り、轆轤をまわし、窯に火を入れ、
器というモノと向き合っいます。
若手三人による、陶芸の「今」を垣間見られる展示会です。
ぜひご高覧ください。
9月21日(土)〜27日(金)
会期中無休
営業時間 12時~18時 最終日17時まで