10月30日(土)から開催した「川口武亮展」は先ほど終了しました。
たくさんの皆さまにご来店いただき、川口さんの「今」を楽しんでいただくことができました。
ご来店いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今回は、川口さんが楽しんで作っていらっしゃる灰釉の器のうち、青色がでているものが人気でした。
青といっても濃紺のような深い色から、鮮やかな水色までの幅があり、それぞれに面白い景色を作っているのが印象的でした。
また、花器をたくさん作ってきてくださったのですが、そのうちでも掛花が人気でした。秋の花は、掛花にいれると趣がありますものね。
秋から冬の食卓や暮らしの景色にふさわしい、美しい器たちだと思います。
どうぞ今という季節、川口さんの今、を楽しんでいただれれば嬉しく思います。
また、少しお時間をいただきますが、「川口武亮展」の器は、オンラインショップでもご紹介予定ですので、ご来店いただけなかった皆さまには、ぜひ、そちらを楽しみになさっいただればと思います。
今回は、新店舗でのオープニングで、個展を開催させていただきました。
いきなり個展で始めるのは、無謀なのではないかと思いましたけれども、さすが川口さん。
幸先の良いスタートを切ることができたと思います。
新しい場所での営業。
まだまだ緊張の日々で、不手際や失敗も多いのですが、「百福」として、この場所に馴染んでいけるよう努めていきたいと思っています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。