明日、6月26日(土)から始まる「櫻井薫(陶) 古川桜(磁) 二人展」の器が並びました。
益子の原土を使い、灰釉の美しさを表現する櫻井さん。
磁器の染付や色絵で、植物を表現する古川桜さん。
櫻井さんは陶器、古川さんは磁器。
櫻井さんは関東の益子、古川さんは関西の奈良。
作陶のスタイルも住まう場所も、全く違うお二人ですが、そこに表現しているのは自然の美しさ、面白さという共通のもの。
お二人の器からは、柔らかな空気感が醸し出されています。
食卓を明るく爽やかにしてくれる器たち。
家庭で使うのにちょうど良い大きさで、ちょっと遊び心のある形や色使いのものが沢山あります。
明日からの展示会に、ぜひ、いらしてくださいね。
ご来店おまちしてりおます。
明日は、櫻井薫さん、古川桜さんともに、在店の予定です。
櫻井薫
Sakurai Kaoru
長野県生まれ
2016年 栃木県窯業技術支援センター修了
窯元に勤務
2018年 益子にて独立
古川桜
Furukawa Sakura
1980年 奈良県生まれ
2004年 奈良教育大学 卒業
2006年 多治見市陶磁器意匠研究所 卒業
奈良に工房を構える