百福 

作家の器の店 南青山

「進撃の巨人」にはまる

いつぞやの朝食。新鮮な鯖は青く、美味しかった。
切り身の魚は、5寸(径15cm)前後の皿にのせると、バランスがよく見栄えがしますよ。器を選ぶときの参考になさってくださいね。

今日のひとりごと。

先日まで、Netflixで「進撃の巨人」にはまっていました。一気にSeason3まで見てしまった。2020年に「The Final Season」の放映が決まったそうで、今から楽しみです。

「進撃の巨人」は、諫山創の大ヒット漫画を原作とするテレビアニメで、2013年にスタートして、先日2019年4月にSeason3が放映されたばかり。ハリウッドで映画化も決まっているのだそう。日本のアニメ、ハリウッドで映画化されるとイマイチなのが多いので心配ですが 笑

アニメにはまるのは何年振りだろう? たまに、アニメにはまることがあります。面白いですよね。

最近のアニメは、というか、漫画もそうなんだけれども、わたしが育った時代と、今の時代は、キャラクター肉付けのされ方が違うように思う。今時のキャラクターたちは、ものすごく大人っぽく、頭がよく、世界が見えていて、ものわかりがよくて、びっくりします。ドラえもんやのび太、アムロやシャアとは違う。ベクトルが自分ではなく、世界とか、他者に向けられている、というところが、すごい。

この話、2015年本屋大賞をとった上橋菜穂子の「鹿の王」に、どことなく雰囲気が似ているような気がする。こちらもアニメ化されるのだとか。

今の時代には、こういうファンタジーが求められているのかなぁ。子供に求められているのか。大人に求められているのか。どっちもなのか。そして、それはなぜだろう? などと考える。それも面白かったりする。こういうもので育つ子供達は、わたしの年代の人間とは、違った社会、違った未来を作るに違いないのだ。

 


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