宮岡麻衣子展も後半になりました。旅立っていった器も沢山ありますけれども、今の季節から活躍する器たちも、まだまだあります。
今日は、やわらかな色合いの白磁の器をご紹介します。
上画像 白磁陽刻木目文7寸皿 径21cm 高さ3cm 9720円
斜めから撮影してしまってスミマセン。中心部がほぼフラットな丸い皿です。皿の縁の鉄釉の茶色がポイント。「洋食」が似合う皿。
キャベツを沢山盛ってコロッケとか、いくつかのおかずを盛り合わせたりしても素敵です。
カレー皿によさそうな皿です。径は6.5寸ほどですけれども、深さがあるので、結構量を盛りつけられそうです。
こちらも縁に鉄釉が効いていて、感じのよい器です。
見込みの立ち上がりに牡丹文様が陽刻で描かれた美しい鉢です。
盛り鉢として。
白磁陽刻牡丹唐草文輪花楕円鉢 径23cm×15cm 高3.5cm 12960円
こちらもカレーなどを盛っても素敵ですし、煮魚などにも。
中心部はフラットですから、お寿司などを盛っても素敵かも。
品のよい菊の形が素敵な5寸弱の鉢です。一人分の煮物や和え物などに。
大きめ5寸。見込みがフラットな皿です。菱文が粋です。
和菓子が似合う。もちろんおかずの皿としても。
もう、欲しい器ばかりで、毎日器を眺めながら、悩んでいる店主なのであります。
3月26日(土)〜4月2日(土)
宮岡麻衣子展
2年ぶりの宮岡さん。
昨年夏にご出産されてから最初の個展を
ももふくで開催してくださいます。
春の空気のような、やわらかな線で描かれる染付や白磁。
手にするだけで心満たされる器たちが並びます。
ぜひおはこび下さい。