そばの器展 -夏の麺を美味しくいただく- 7 麺を盛る器

毎日猛烈な暑さですね。いかがお過ごしですか。

「そばの器展」は後半にはいりました。が、まだまだ素敵な器、ございます。

上画像、古川桜さんの「木の芽文　リムボウル」。

淡い染付で描かれた木の芽が爽やかで夏にぴったり。冷製パスタや素麺などの他に煮物やサラダを盛っても素敵です。

「これ、どんな深さがあるか写真だと判らなかったので見に来ました〜。やっぱりパスタとかによさそう?」

と、何名かの方がおっしゃっていましたので、ちょとご紹介。

横から見るとこんな感じ。だいたい乾麺で80g〜100gのパスタを盛りつけられるサイズです。

木の芽文リムボウル　径20.5cm　高さ7.5cm　内径12cm　深さ5cm　6480円

上と同じ形の色絵タイプ。色絵の出方が器によって違うのですけれども、それぞれ可愛くて♪

色絵リムボウル　径20.5cm　高さ7.5cm　内径12cm　深さ5cm　6480円

冷たい麺ばかりだと体が冷えてしまいますので、温かい麺を盛る器もご紹介。

こちらは「赤絵木の芽文麺鉢」。赤絵なのに爽やかです。

径16cm　高さ8cm 6480円

温かい麺の器は漆器もオススメ。手に持ったときに熱くないですし、軽いので汁をたっぷり盛っても持ちやすいです。

蜂谷隆之　麺鉢　朱・黒木地呂ともに　(木地　クワ)　径17cm　高さ9cm　27000円

こちらは蜂谷さんの合鹿椀　(木地　ケヤキ)　径14cm 高さ11.5cm　30240円

しっかりとした厚手の木地で合鹿椀らしい素朴さの中に蜂谷さんらしい品のよさがあり、とても素敵です。

深さのある鉢は麺鉢としてだけでなく、鰻丼とか、焼き肉丼とか、ごはんものの丼としても活躍します。

スタミナつけて暑い夏を乗り切ろー！！

※明日7月27日(月)はお休みです。28日(火)より「そばの器展」つづきます。