こんばんぱ。百福です。
「川口武亮展」は先ほど終了しました。
ご来店いただいた沢山の皆さまありがとうございました。
2年ぶりとなった川口さんの個展。
楽しみにお待ちいただいていた皆さまにも、新しく手にしていただいた皆さまにも、楽しんでいただけた展示となりました。
川口さんは最近、ここ何年も続けていらしゃるという茶道やいけばなから刺激を受け、器の色や形が、どうなると自然と調和するのか、というところと向き合って作陶なされているのだそう。
今回並んだ器たちには、その様子が、花器や酒器だけでなく、皿や小鉢にまで現れているように思いました。
現在川口さんは、工房の裏手に薪窯を作っている最中だそう。来年からは、その窯での作品作りに挑戦していくとか。
次回2年後には、また違った、新しい川口さんの器に出会えるに違いありません。
それを楽しみに待ちたいと思います。