12月4日(土)から開催した「新道工房展」は、先ほど無事会期を終えることができました。
会期中お運びいただいた皆さま、誠にありがとうございました。
お持ち帰りいただいた表情豊かな唐子たちや、凛とした佇まいの染付の器たちが、皆さまの、この冬の食卓を豊かなものにしていただければ幸いです。
今回、新道工房の宮本さんは550点近くの器を作って持ってきてくださいました。百福で開催した展示会の中では、過去最多の器が並びました。
これだけの数の中から器を吟味して選ぶ機会も多くはないと思います。お選びいただいた皆さまが、お悩みになりながら、楽しそうに器を手にされている姿を大変嬉しく思いました。
また、初日、2日目と在店してくださった宮本さんご夫妻も、前回の展示のときよりも、お客さまと器のお話などを、たくさんなさっていたのが印象的でした。
新道工房の器は、その形や絵柄に、歴史や文化的な背景がたくさん詰まっていますので、食卓を囲む際に、それが話題のひとつとして楽しめるところも、面白さのひとつ。ぜひ、そんな会話をはずませてくださいね。
新道工房の器は、これからオンラインショップの準備をして、年内にはお届けできるようにしたいと思っています。
ご来店いただけなかった皆さま、どうぞ楽しみにお待ちください。