百福 

作家の器の店 南青山

うどと文旦の和え物を田谷直子さんの灰釉浅碗に盛って

うど、美味しいですよね。春野菜ならではの青臭さ、苦味、渋みが大人の味わい。日本酒にもワインにも合う。いやー、春って、よい。うどのぬたはもちろん、うどの味噌汁もよい。

大きな文旦をいただいたので、うどときゅうり、庭のディルを使って、和え物に。

文旦とかグレープフルーツとか、あっさりとした甘さの柑橘類は、うどと合いますね。あと、ディルとかクレソンなどのクセのある青もの。オリーブオイルとビネガーで和えて洋風にすると、どこぞのレストランで頂くサラダのようで、いつもと違った味が楽しめるのでおすすめです。

テキトーレシピ
5cmの短冊切にしたうどを酢水でアク抜きし、薄皮をむいた文旦、薄切りにしたきゅうり、ディルを、オーブオイル、ビネガー、塩、こしょうで作ったドレッシングと和える。

ウチの夫が春野菜アレルギーで、アクの強いものが食べられないので、春野菜を使ったおかずは、全てワタクシの腹の中へおさまるのであります。体の内から春。うふふ。

今回は田谷直子さんの灰釉浅碗に盛りました。


「鍋の取鉢にと思って作りました」と田谷さん。4.5寸ほどの鉢で、見込みが広く容量がありますので、鍋やおでんなどの汁気の多いときの取鉢に。一人分の煮物や和物などを盛りつけても。

貫入の沢山はいった、ツヤのある淡い黄緑の釉薬のグラデーションが白いお料理にも、茶色いお料理にも似合いますよ。

田谷直子 灰釉浅碗 φ13.5cm h5.5cm 3520円(税込)

※個展期間中の器の通販、お取り置きは承っておりません。個展終了後にオンラインショップの準備をしておりますので、そちらをお待ちください。よろしくお願いします。


春らしい柔らかな色合いの器を作ってください」 
とお願いしました 
春の霞がかったような空気に芽吹きだす 
木々や花たちを思わせる優しい色合いの器が並びます 
ぜひいらしてください

会期 2021年3月5日(土)〜12日(金) 
会期中無休 
営業時間 12時~18時 最終日17時まで


百福
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