朝ごはん
ごはんを村木雄児さんの刷毛目の飯碗に。納豆を小峠貴美子さんの輪花小鉢に。湯豆腐を川口武亮さんの向付に、鮭を増田勉さんの刷毛目皿に。たまごスープを蜂谷隆之さんの椀に。
わたしは、小鉢や小皿におかずを盛るのが好きです。なんというか、簡単料理でも、ちゃんとして見える、ちゃんと食べている気がする。小さい器に、おかずを盛り分けると、洗い物が増えるのですけれども、小さい器は洗うのも楽だな、と思います。大皿などは割らないように気を遣うけど、小さな器は、そんなに気を遣わない。洗い上げた器を拭くのも、楽ちん、って思います。
今日使った器
村木雄児 刷毛目碗
径 高さ
3960円(税込)
手のひらに収まる小ぶりな碗です。白とグレーとオレンジのやわらかなコントラストが効いています。温かみのある碗。白いごはんが映えます。
川口武亮 青灰掛分四方向付
径 高さ
4400円(税込)
なんてカッコいいんだろ!っていう器。伝統的な和食器ならではの形。でも古臭くなくて、今ドキ感があるのは、川口さんが今という時代を生きる、今の作り手だから。っていうのって、伝わりますか? 伝わるといいのだけれど。
深さのある鉢です。和え物や、ちょっとした汁気のあるお料理に。
増田勉 刷毛目5寸皿
径 高さ
3300円(税込)
増田さんらしい刷毛目。昨日ご紹介した豆皿と同じタイプの5寸皿。今回の増田さんの刷毛目、いいんですよ。やわらかさがあって。ゆるっとしたい気分のときに使いたい刷毛目です。
小峠貴美子 輪花小鉢
径 高さ
3960円
手のひらに収まるサイズの輪花小鉢。我が家では、朝食に登場する回数が多いです。和え物や、納豆などのちょっとしたおかずにぴったり。染付のにじむ青が優しい雰囲気で、素敵です。