今年の梅雨は空が暗い。毎日暗い。ような気がする。おかげで撮影日和続き(光に色がはいらなくてよいのです)で、サクサクとオンラインショップの準備が進んでいます。スタッフの手によって。わたくしは、例により、さぼりまくっております。
うちには、今、スタッフが二人いるのですが、彼女たちのすごいところは、サボる、という文字が存在していないところで、わたしがダラダラ一週間かけてやるところを、ささっと数日で仕上げてくれたりする。こちらがぼーっとしていると、すぐに彼女たちの手が開いてしまうので、わたくしは焦って次から次へ仕事を投げています。
こんなに投げて大丈夫だろうか? と心配になりますが、大丈夫なんだな。これが。すごいなー、うちのスタッフ。優秀です。えっへん。
というわけで来週には、先日まで開催していた関口憲孝さんの器の第一陣をオンラインショップでご紹介できる、はず。(がんばってー!太田さんっ!松本さんっ!←ブラック店主より)
その間、わたくしは、ごはんを作って関口さんの器で美味しくいただきます。関口さんの器。いいんですよ。使うとますます、いいんだなぁ。くせがなく、おだやか。肩の力を抜いて、ほっと一息つきたいときに使いたい器。
今日は、かっこよく盛り付けようと思ったら、思いのほかだらしなく崩れてしまった「鶏そぼろ丼」。関口さんのグレーの角輪花鉢に。なんか、いいでしょう。