こんにちは。ももふく田辺です。
すっかりご無沙汰しております。あたふたあたふたした日々でなんともかんとも。
ブログの更新が滞っており「ももふくさん。やめちゃったのから?」という声が聞こえてきそうです・・・どうしよう・・・・生きてますっ 営業してますっ と宣言しておきますぅ。ブログの更新は滞っておりますけれども、そのかわりにinstagramに、いろいろ画像をあげたりしていますので、よかったらそちらも覗いてみてくださいね→ももふくのinstagram
そんなことをしているうちにすっかり月末で、お知らせもすっかり遅くなってしまいましたけれども、今週末、10月3日(土)から「新道工房・土井善男展」はじまります。
今回、新道工房さんにはDMに載せた華麗な染付いろいろと、黄色味のある灰釉の器で「洋の形」をしたものを新道工房らしい細密なディテールで、とお願いしています。
また、土井善男さんには、土井さんの手が作り出す、いつもは釉薬の向こう側で静かに佇んでいるシャープで繊細なラインを、今回はがっつり主張してほしい、とお願いしてみました。
どんな器ができてくるんだろう。わくわくしてしまいます。
お二人とも「料理を盛る器」にこだわって作っている作家です。
それは、日常使いということだけでなく、ハレの日にも、ケの日にも、盛られる料理に寄り添い、それを引立てるための器です。
いつもの食卓に、ちょっとピリリとした緊張感のある美しさや、佇まいを運んでくれるような器になると思います。
ぜひぜひ、お出かけください。
お待ちしております。
古き良きものに倣い和食・懐石に使える器を
と作陶に励む新道工房の宮本茂利さん。
白磁のもつ白の奥行きと、白だから表現できる美しさを
追求しつづける土井善男さん。
お二人の食の器への思い入れが、食卓に美しさという豊かさを運んでくれます。
12時〜19時 ※最終日17時まで 会期中無休