今回DMに映っている余宮隆さんの輪花。
これを手にしたとき、土ものの輪花もカッコいい!!って揺さぶられてしまった。
色もすごくいい。
余宮さんにも、そんなことを伝えたのですけれども、
「あ、それ、よく焼けてるでしょう。(窯の)いい位置にいたんですよ。」
と弾んだ声で話してくれました。
今日は、これから店にいって荷物を受け取り開封作業。
届く荷物には、そういう感動が沢山詰まっている。
毎度のことですけれども、この瞬間は、楽しくて嬉しくてしょうがない。
どきどきします。
きゃーきゃー大騒ぎです。
この感動をお伝えできるよう、一客ずつ、器をならべます。
カッコいい~、が、来てくださる方に届くよう、がんばるっ。
「豊増一雄 余宮隆 二人展」2013年11月9日(土) ~16日(土) 12時~18時 会期中無休豊増一雄さんは有田で初期伊万里のもつ風合いを追求した磁器を作り、余宮隆さんは熊本で地元の土を使い土と火が作る表情を追求した陶器を作る。二人とも登窯の仕事。 陶芸の本質に向き合う作り手。濃く深く渋い器、並びます。是非、手にしにいらしてください。