こんばんは。百福です。
「唐津からの風」秋田菫、石井義久、渡邊心平 3人展、は先ほど終了しました。
たくさんの皆様にご覧いただき、ありがとうございました。
それぞれ3人の器を初めて手にしてくださった方も多かったと思います。
唐津や伊万里、普段は目にすることも少ないかもしれません。
もちろん、そういうものがあるのだということは知っていても、実際に「唐津」が、どういうものか、なんなのか、は手にして使ってみないと解らないところかな、と思います。
今回、手にしていただいた器で、唐津、伊万里を知っていただくきっかけになっていれば嬉しく思います。
日本は南北に長く、それぞれの場所で、違った文化が育まれています。
北には北の日と素朴さ、南には南の美と素朴さがあります。それらは、全く性質が違います。
その違いを食卓で楽しめるのも器の面白いところだなぁ、って思います。
器を手にすることで、日本文化の面白さを再発見していただければ嬉しく思います。
ではまた。