こんばんは。百福です。
並びました。
竹本ゆき子さんの器たち。
植物の灰を釉薬にし、焼成の方法を変えることで、淡いやわらかな色合いを発色させる器を作る竹本さん。オーソドックスなフォルムには、気を衒ったところはないけれども、だからこそ、釉薬の色が生きてくる。そんな器。
今回は、夏の食卓に合うように、青みのある器を中心に、普段使いで使いやすいサイズの小鉢や中鉢のほか、一点ものの中鉢、大鉢、道端や庭の草木を気負いなく入れるのにぴったりの花器を、沢山作ってくださいました。
器も花器も、一客ごとに釉薬の魅力がつまったものばかりで、選ぶのに迷います。
どれにしようか、悩むのが楽しい。
明日6月25日(土)からの「竹本ゆき子展」に、ぜひお出かけくださいね。
明日、明後日は、竹本さんが在店くださる予定です。
器の話、釉薬の話、ぜひ、竹本さんから聞いてみてください。
ご来店おまちしております。
6月25日(土)〜7月1日(金)
「竹本ゆき子展(陶)」
竹本さんは淡く柔らかな色合を生み出す
灰釉に魅せられ器を作っています。
「清らかで凛とした佇まいの器」
そんな竹本さんの器に惹かれ、念願がかない、
百福では初めて個展をしていたただきます。
皆さま、ぜひお運びください。
6月25日(土)〜7月1日(金)
会期中無休
営業時間 12時~18時 最終日17時まで