おはようございます。
今年は梅雨が長いとか。
湿気がすごくてカビがすごいですねぇ。
ガラスにつくカビの話
うんと古い木の家具は、長年の間に結構カビ菌が住み着いちゃっています。なので、こんなに湿度が高い日が長く続くと、眠っていた菌が呼び起こされるのか、気づくと、ふわぁぁぁーーーーーーっとカビが生えていたりします。青いんですよ。うっすらと。そしてカビ臭い。
恐ろしい。
というわけですから、最近は、せっせと拭き掃除に励んでいます。うちの店は、アンティークの家具ばかりですから、気を抜けません。拭いても拭いても、気がつくと、ほわぁっ、とカビらしきものが。
水拭きして、乾拭きして、仕上げにアルコール除菌をしますが、なかなか拭き切れていない。
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カビは、古い木もそうなんですけれども、意外とガラスにもつきます。空気中に舞っているカビ菌が、ガラスに付着した水分に引き寄せられて着くのだと思う。
ガラスのショーケースや、あまり空気の動きのない食器棚の奥の方にしまったグラス類は、カビがつきやすいです。気がつくと、カビが生えたりします。ちょっと、ご自宅の食器棚の奥、チェックしてみてください。
ガラスは洗えるので、カビが生えていたら、洗ってしっかり拭き上げてしまってくださいね。
ちなみに、陶器の器の底や表面に生えるカビは、このカビとは別ものです。陶器のカビを防ぐには、洗ったあと、しっかり乾かしてから収納してください。気になるようでしたら、少し水分を飛ばすために、電子レンジに30秒くらいかけてみてくださいね。それくらいなら、だいたいの器は大丈夫ですから。(金属が蒔かれたものはレンジでチンしないでくださいね。)
早く梅雨が明けますように。
朝ごはん
明太子ときゅうりの浅漬け、金平、白ごはん、味噌汁