百福 

作家の器の店 南青山

漆の汁椀

蜂谷隆之作 百福オリジナル汁椀 朱

寒いですね。
今朝は残りもの豚汁。

休日は、というか休日に限ったことではないのですが、
「明日も明後日も食べられるものを、たくさんつくておこう!」
という横着心から、だいたい、豚汁かカレーか、
というのが定番です。

今は冬なので、週に一度は豚汁。
夏だと週一でカレー。

どこの家も、似たようなものではないでしょうか?

え、ちがう。
ウチだけ、デスカ 笑
ソーナノー?

料理。料理。
献立のレパートリーが、その季節ごとに5つくらいしかないので、
一週間が7日あると、2つ足りない。

冬だと、鍋、おでん、そして豚汁、カレー、シチュー。

どこの家も、似たようなものではないでしょうか?

え、ちがう。
ウチだけ、デスカ 笑
ソーナノー?
オカシーナー?

で、鍋のときも、おでんのときも、豚汁のときも、
使っているのは漆の汁椀です。

カレーやシチューの残りを食べる時も、
漆の汁椀の出番が多い。

漆の汁椀は使いやすい。

レンジでチンはできないけど。
食洗機にはかけられないけど。

割れモノの器より、実は、気兼ねなく使える。

なぜか。

というと。

軽いから。
持ちやすいから。
「あちちち」ってならないから。
洗いやすいから。
出したりしまったりしやいすから。

手に持ったときに、なじみがいいから。

これ、結構大事で。

日本って、器を手に持つ文化なので、
持った時の感じ、って大事。
重さや肌触り、温かさ、やわらかさ、なめらかさ。

料理を口元に運ぶまでに、
自分が体で感じる部分の心地よさ。

それが揃っているのが漆の椀。
だからいい。


漆の椀は、扱いが面倒と思われがちで、
敷居が高いと言われることも多いのですけれども、
でも、使ってみてほしい器。

使わないと、その心地よさはわからない。

毎日使う、普段の食事のための汁椀。
使ってみてくださいね。


蜂谷隆之 百福オリジナル汁椀 朱
径11.5cm×高さ7.5cm
9720円
  





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