今週の土曜日より「沖澤康平(ガラス) 古川桜(磁器) 二人展」がはじまります。
今回「二人展」にしたのには理由があるのです。
店の中で、沖澤さんのガラスを並べているときに、たまたま古川さんから入荷があって、お二人の作品をなにげなく隣あわせに置いてみたのです。
そうしましたら、とっても感じがよかったのだ。
お二人の器が持つ、雰囲気とか、輝きとか。並べると、すごーくいいなぁ、と思って。
言葉にすると陳腐なんだけれども、そこに作られる空気感が、さわやかで、いいなー、と思って。
「夏に、この二人で展示会をしてもらわなければ!」
「この空気感をみてほしい」「感じてほしい」「持ち帰ってほしい」
って思ったのです。
写真が本当に上手く撮れなくて、ここに存在する空気が伝えられなくて、残念やら、くやしいやら。
12年も、ほぼ毎日撮影しているのに、いまだにヘタクソなのは、やっぱりダメなんぢゃろうね。カメラマンには絶対になれんのぅ。
そんな私が撮影した画像で、皆皆さまに申し訳ないのでありますが、画像では伝えられない、素敵な器たちが並ぶ展示会なのです。
今回の二人展。
素敵な展示会になると思います。
梅雨もふっとぶ、さわやかさです。
楽しみにいらしてくださいませ。
6月11日(土)〜18日(土) 沖澤康平(ガラス)・古川桜(磁器)二人展
涼やかで透明感のある沖澤さんのガラス。
清々しいたったで描かれた古川さんの色絵や染付。
夏の食卓をさわやかに演出してくれる器が並びます。
皆さまぜひおはこびください。