豆料理にはまってしまった。
のでフムスというのを作ってみた。
これ、フムスっていうのかぁ♡ 中東料理ですな。
レシピによると練胡麻が必要だったらしいのだけれども、そんな食材のストックはありませんから、それはナシで。
こういう料理、ポイントはレモンとニンニクなのですねぇ。
ついうっかり、にんにくが多くなってしまったけれども、うまい。
そのままでもパンに塗っても、うまい。
簡単でよろしい♪
これを作るために小さなフードプロセッサーが欲しくなってしまった。どぅしようっ!
ミキサーで作ったらペースト状にまではつぶれんのじゃねぇ。すり鉢であたればええのじゃろか。
作り方。
ひよこ豆(もちろん缶詰でよい)にオリーブオイル、塩こしょう、ニンニク、レモン汁、あれば練り胡麻をフードプロセッサー(か、すり鉢)に入れてペースト状にする。だけ。
ワインに合う。
器は小山乃文彦さんの粉引輪花鉢。鉢としてもいいですけれども、ポタージュなどのスープにもいいですよ。いろいろ使えて◎。入荷しております♪
お休みをいただき、フランスに行ってきただよ。
おもしろかった。
限られた時間で見られるものは本当に少ないのだけれども、とても勉強になりました。
20年以上振りにいったフランスは、変わったところもあるし、変わらないところもあった。
文化を非常に重んじる国であるだけあって、そういうものに関しては、間近に素晴らしいものに触れられることの感動を味わいつくしてきました。
あらためて、本当に、とっても、勉強になりました。設計をしていた頃に来ていたら、もっと、すごーく影響を受けたかも。あの頃、来ればよかった。
乾燥した空気と石の文化だからこそ成し得る、あれやこれや、だ。湿気た空気と木と紙の文化との違いがわかるからこそ、今なら、こう見る、こうする、というのがあった。
うわーん、若返りたいっ。あそこから、やり直したい。
それとは別にびっくりしたのは、犬のンコが減ったような気がしたが、犬連れの若いホームレスが異常に増えていたこと。
犬がなぁ、私欲のための道具にされているようで、パートナーを名乗りつつ本当かよ?な感じが、なんだかなぁ・・・・どうなんだろう。
どこの国も、いろんな問題を抱えているのであります。
そしてやっぱり日本は素晴らしくよい国でありますよ。
深い緑。やわらかな空気。大切にせねばの。
ほんの数時間、クリニャンクールの蚤の市を散策。
画像は、その時に出会ったもの。マリ共和国の民芸品。花婿から花嫁の父に贈られるものだとか。この佇まいがいい。
フランスに仕入れに来ている日本の方々のセンスの良さ、目利き、に脱帽。
いいものを探すのは大変であります。
いいもの、は多分、日本にある。よ。
安くておいしいワインに出会えるのも、日本かも。っていうか、ワインってムズカしい。
どっぷり日本人の自分を感じた旅でありました。