今日は、榊麻美さんの「お月見と楽しみたい萩の盆栽をつくるワークショップ」を開催しました。

秋の七草の萩。
マメ科で、水が好きな植物です。
長くしなる枝を伸ばし、その先に可憐な花をつける萩は、昔から歌人に愛され、たくさんの歌が詠まれていますよね。

今回は盆栽に仕立てるのにふさわしい、太い幹が特徴の「木萩」です。

盆栽初心者でも、育てやすい工夫のされた、榊さんが作ったオリジナルの鉢に、盆栽を仕立てて行きました。

午前の部

午後の部

今回榊さんが用意してくださった萩は、根ほどきがあまり必要なかったので、サクサクと講座は進んで行きました。

仕立てた盆栽のケアの仕方などのレクチャーを聞いて、和菓子ユニット「ユイミコ」さんのお菓子をいただいて、講座は終了です。(お菓子の写真忘れました・・・)

榊さんの講座はリピーターの方も多く、以前の講座で仕立てた盆栽や苔玉の育成具合や方法、病気が入ったときの対処法など、その場でアドバイスをもらえるので、それを聞いているだけでも勉強になりますし、とても面白いです。

盆栽は、本来大きくなる植物を、小さく仕立てる、という、自然の力と人の技がせめぎあいが、面白い。

植物は生き物なので、成長するごとに、また、季節ごとに、いろいろなケアが必要で、手間がかかりますけれども、それも盆栽の楽しみです。

12月に今年最後の盆栽ワークショップを予定しています。

盆栽に、ちょっとご興味のある方、盆栽の魅力にはまってしまった方、ぜひ、ご参加くださいね。

詳細が決まりましたら、またこちらでご案内させていただきます。

また、榊さんは現在、「コレド室町」3Fの「CLASKA Gallery&Shop “DO” Nihonbashi」で個展を開催中です。

ぜひ、そちらにもお出かけください^^

榊さんのHP　「榊麻美植物研究所」は→こちら

 

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