径10cm 高さ7cm 3150円
めっきり寒くなり、夜も長くて、いっそこのまま冬眠してしまいたい、
と毎朝思う。
まー、これでもいいトシした社会人なものですから、平日は起きないわけにいかない。
えいっ、やー、と気合いで布団から這い出して服を着替え、ヤカンを火にかけて、湯が沸くのをじっと待つ。
じっと。
寒い。
湯が沸いた大急ぎで急須に湯を注ぎ、熱々のほうじ茶を冷たい湯呑みにじょぼじょぼ注ぐ。
ぎゅっと湯呑みをつかんで、手にまでお茶の熱が届きはじめたら、ぐっとお茶を飲み干す。
ほっ。
やっと目が覚める。
朝のお茶。
碗も体も一緒にああためる。
ちょうど良く温まる。
碗だけ先に温めて・・・なんてしなくていいのだw
寒い季節は厚手の湯呑み。
これに限ります。
「全くお行儀の悪い」とか、大叔母様(←ダレ?)に叱られそうだw