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「西洋の眼 日本の眼」高階秀爾著が面白い

清水なお子清水なお子 染付梅散し5寸鉢 径16.5cm 高さ4.5cm 4320円 →Online shop

そろそろ梅が咲き始める頃ですね。甘い香りに春を感じたいです。

 

このところ、モノの美の見方や日本人の美意識というものについて、その歴史や背景を知りたいなぁ、と思いまして、何か分かりやすく書かれたものはないかと探していました。

で、今、高階秀爾の「西洋の眼 日本の眼」という本を読んでいます。

高階秀爾は、日本の美術史学者・美術評論家で、特にルネッサンス以後の西洋美術を専門としながら、日本近代美術にも造詣が深く、この道の第一人者の方で、この本、のっけからとても興味深い。

日本人の美意識と西洋人の美意識とを比較しているのですが、美のなりたちとして、そんなに違うのかという驚きがあります。

学校で教わってきたことだったり、書籍や他のメディアで、なんとなくぼんやりとした形でしか知らなかった美というものの成り立ちについて、具体例をいくつも紹介して書かれているのでわかりやすい。

なるほど、なるほど、そういうことだったのねー、の連続で、日本人というものも、よくよかる。

日本の美って、ずっと昔からデザイン的なものなんだ。

工芸とか、もっといえば作家の器というものも、その評価のあり方が、そういうところからきているのか、なるほどー。

何言いたいのかぜんぜん伝わらないですよね。まだ頭の中がまとめられないんですけれども(だったら書くなって言われそうですが)、面白かったので。