
こんばんは。百福です。
「櫻井薫展」のしつらえが整いました。
草木を燃やし灰にし水簸して灰汁を抜き、粘土と混ぜて釉薬にする灰釉という仕事をメインにする櫻井さん。
益子の原土を使い、轆轤を挽き、釉をかけ、窯に入れる。
草木が地中から吸い上げた成分が灰釉という形となり、焼成によって、色となって器の表面に現れる。
人の手では作り出せない、自然が作り出す配合の妙。
その美しさをどう可視化できるか。
それを大切に思っている、と櫻井さんはおっしゃいます。
自然の循環が、器の中で息づいている。
そういう器が並びました。
静かながら、あたたかさとやわらかさ、自然の力強さが同居しています。
いい表情の器たちです。
明日は櫻井さんが1日在廊くださいます。
器の話、ものづくりのこと、暮らしのこと、いろいろ聞いてみてください。
12時open。
皆さまのご来店をお待ちしておまります。


















栃木県・益子に工房を構える櫻井薫さん。
草原に広がる野の花のような、やわらかな表情のうつわを制作しています。
櫻井さんは、
焼き物は「自由で柔軟であること」が根本にあると思う、
と語ります。
型にはめず、おおらかな気持ちでうつわと向き合う姿勢が、その造形として立ち上がります。
本展では、近年取り組んでいる薪窯焼成の作品もご紹介します。
ぜひご高覧ください。
2026年2月7日(土)-13日(金)
会期中無休
営業時間 12時~18時
最終日17時まで
Kaoru Sakurai is a pottery artist based in Mashiko, Tochigi Prefecture.
Her works have a gentle presence, reminiscent of wildflowers spreading across an open field.
Sakurai believes that pottery is rooted in “freedom and flexibility.”
With an open and unconfined approach, she engages with each vessel without forcing it into predetermined forms.
This exhibition also features works fired in a wood-burning kiln, a process she has been exploring in recent years.
We warmly invite you to view the exhibition.

