今週末、6月22日(土)から「関口憲孝展」です。

今回の個展では、関口さんが作り出す「色」の世界もみどころの一つです。というのも、関口さんが作る器は、色幅がとても広い。青や緑、黄色やオレンジ、といった明るめの色から、茶やグレーや黒、といったダークな色まで、の器があって、その上で、温かみのある白、青みがかった白、という感じでバリエーションに富んでいます。そのどれもが、料理を盛ったときに、しっくりと収まり、食材の色を引立てる色。

今日は、そんな中から、黄色の角皿を使わせていただきました。盛り付けるときに、思わずニマニマしてしまう可愛らしさです。盛ったのは、昨日の残り物おかず「ゴーヤチャンプル」。地味で素朴なおかずながら、この器に盛ると、いつもとはまた違った雰囲気。器の黄色に豆腐と卵の同系色がなじんで、ゴーヤの緑が鮮やかに映える。いい器だなぁ。

入隅の14cm×14cm、5寸弱サイズの角皿です。2700円。土曜日からの「関口憲孝展
に並びます。

というわけで今日の朝ごはんは、こんな感じにいただきました。ゴーヤうまい！

6月22日(土)〜28日(金) 関口憲孝展