「木村龍生展 (陶・磁)」のしつらえが整いました

こんばんは。百福です。
「木村龍生展」のしつらえが整いました。

酒器を中心に、絵唐津の皿や向付など、数多くの器が並んでいます。
半分以上が、一点ものです。

ぐい呑、片口、徳利。
五寸、六寸、向付、小付、鉢、湯呑。

同じ唐津でも、土の表情、釉のかかり、筆の動き、焼き上がりによって、
一点ずつまったく異なる個性があります。
その一客、その一枚との出会いを楽しめる展示になりました。

酒器には、手の中で眺める楽しさがあります。
皿や鉢には、料理を受ける器でありながら、絵付、土味、その間を見る楽しさがあります。

古陶の気配を感じさせながらも、今の食卓や酒席に置かれる器としての存在感がある器たちです。
点数は多く届いておりますが、店内の空間に合わせて、表情の違いが見えるように並べました。

会期中、少しずつ入れ替えながらご覧いただく予定です。

お酒の器をお探しの方にも、
一品料理や酒肴をのせる皿をお探しの方にも、
ゆっくり手に取ってお選びいただければと思います。

明日より、皆さまのご来店をお待ちしております。

※木村さんの在廊は23日(土)です。


京都に生まれ、陶芸の家に育った木村龍生さん。
祖父の代から続く環境の中で培われた眼差しは、
古い焼き物への深い理解とともに、
確かな手として器にあらわれています。

唐津、織部、伊羅保、染付、白磁、
多様な様式を横断しながらも、
いずれも「使う器」としての骨格を備え、
とりわけ酒器には際立った魅力があります。

食を支える器と、酒の時間に寄り添う器。
ぜひご高覧ください。

2026年5月21日(木)-25日(月)
会期中無休
営業時間 12時~18時
最終日17時まで

May 21 (Thu) – May 25 (Mon), 2026
Ryusei Kimura Exhibition (Ceramics)

Kyoto-born and raised in a family of potters,
Ryusei Kimura grew up surrounded by ceramics.
Within an environment shaped over generations
since his grandfather’s time,
he has developed a discerning eye
one grounded in a deep understanding of
historical works and expressed through
a confident hand in his own vessels.

Working across a wide range of styles—Karatsu,
Oribe, Ido, sometsuke, and white porcelain—his pieces,
while diverse in appearance, consistently possess
a structural integrity as vessels for use,
with his sake wares showing particular distinction.

Vessels that support the act of eating,
and those that accompany the time of drinking.
We invite you to view the exhibition.