こんばんは。百福です。
明日から始まる「田中孝太展」の器が並びました。

「あぁ、和食器だなぁ」という器たちです。
もちろん和食が似合います。
焼魚、お造り、春野菜の天ぷら、和物、そして日本酒。
サイズ感も、和食にちょうど良い。
いろいろなタイプの角皿が多めです。
酒器も充実しています。

本当はフレンチやイタリアンでも使ってほしい。
和食器だから和食にしか使えない、ということは全くなくて、洋食も美味しく見せてくれます。
ステーキや、ソースを使うお料理も、とても映えます。

この土味の効いた質感や、落ち着きのあるシックな色合いは、食材の色を美味しく品よく引き立たせくれます。
漆器やガラスと合わせると、食卓に奥行きが生まれますよ。
ちょっと大人なテーブルに仕立てられます。

いいんですよ。田中さんの器。
伝統の形の中に、どこかモダンなところがあったり、田中さんの遊び心が盛られていてとても面白い。
どう面白いのか、というのを確かめに、ぜひ、「田中孝太展」にいらしてください。

明日は、田中さんが1日在廊してくださいます。
いろいろお話しを聞いてみてくださいね。

皆さまのご来店をお待ちしております。

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Sat,Apr 15 – Fri, Apr 21
Kota Tanaka Exhibition

Kota Tanaka makes pottery in Ouchi, Karatsu City, using clay collected from the mountains to bring out the natural flavor of the clay.
He shapes the clay on a kick potter’s wheel and fires the vessels in a kiln of his own construction.
The coarse and rustic texture of Karatsu pottery is highly appealing.
Please come and visit us.

田中さんは唐津の相知で作陶されています。
山から採ってきた土を雑味を生かすよう生成し、
蹴轆轤を使い形成し、自ら築いた窯に薪を焚べて
器を焼いています。
荒くゴツゴツとした風合いが魅力の唐津です。
ぜひ、ご高覧ください。

4月15日(土)〜21日(金)
会期中無休
営業時間　12時～18時　最終日17時まで