左 黒釉すり鉢 ツヤのあるとても美しい飴色です。
右 並白すり鉢 貫入の感じが素敵です。
8寸 径24cm 高さ9cm 5184円 なんでもどーんとこい!な大きさ。
7寸 径21cm 高さ8.5cm 4104円 山芋をおろすのにこれくらいのサイズがあるといいですねぇ。
6寸 径18cm 高さ7cm 3024円 すり鉢の中で野菜と胡麻などを和えられるサイズ。
5寸 径15cm 高さ6cm 2160円 胡麻やスパイスをあたるのに良いサイズ。
白磁おろし器 大 9cm×19cm 1620円 小 9cm×14cm 1296円
鍋などの際、食卓で使っても絵になります。
白磁レモンしぼり器 径16.5cm 高さ 3.5cm 2700円
結構おおぶりです。グレープフルーツを絞るのに丁度よさそうな大きさです。
並白 片口 径10cm 高さ10cm 1620円
お酒でもいいですけれども、鍋の際に継ぎ足し用のタレやダシをいれてもいい感じです。使い込むと貫入に色が入り、カッコいい味わいに育ちます。
益子の土を使い、登り窯で焼かれた台所道具たちです。
使い込むほどに入る貫入や、その色合いに、道具を使う楽しみを感じることのできる焼き物です。
兎に角カッコいい。
原泰弘さんは、笠間の大津晃窯で研修した後、益子の成井恒雄氏に師事。2000年に益子で独立。ほとんどの作品を登り窯で焼かれている作家です。
笠間のカチッとした作りと益子のおおらかな作りとが同居した、素朴ながら美しいフォルムの作品が魅力です。
柳宗悦のいうところの「用の美」がある器なのではないかなぁ。イケテマス。