朝ごはん
北海道土産ししゃも
スナップえんどう
Naco.さん梅干し
白ごはん　七分づき
じゃがいもと白菜の味噌汁
柿
お茶
コーヒー
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ししゃもの器
荒賀文成作　黒釉菓子皿
うめぼしの器
藤吉憲典作　染錦瓢箪型馬文小皿
飯碗
新道工房作　染付輪線文碗
汁椀
蜂谷隆之作　百福オリジナル汁椀
柿の器
田井将博作　モール輪花鉢
湯呑み
志村陸奥彦作　三島湯呑み
マグ
角掛政志作　粉引面取りマグカップ
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犬のヒマタレが亡くなって、ひと月。
まだ、彼女が使っていたベッドとハウスは、
そのまま。

そろそろ片付けようかな。
と思って。
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亡くなってからしばらく、
ひまわりが使っていたハウスには絶対に入ろうとしなかったハナタレが、
先週から入るようになって、そこで寝ている。

もうヒマタレは、そこに、いないんだなぁ。
家の中からも、気配がすっかり消えてしまった。
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たまに、ヒマタレがいたときの習慣で、
ごはんを作って挙げなきゃ、とか、
輸液パックを補充しなきゃ、とか、
思うときがあって。

あぁ、もう、しなくていいんだ。
って我に返る。

そんな思いを、黒犬が亡くなったときも、
したっけな。
と思い出す。

そろそろ、そういうことも、少なくなってくるのだな。
と思う。
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ガラス作家の花岡央さんが納品してくれた荷物の中に、
ヒマタレがいた。

そう。
こんな尻尾を、していたよね。
ヒマタレ。

今日は、少し片付けをしようと思う。