うつわ ももふく 

作家もの和食器の店 東京町田 

そばの器展 -夏の麺を美味しくいただく- 6 蜂谷隆之さんの漆器

蜂谷隆之 8寸浅鉢

「軽〜い」

とお手にしたお客様が声をそろえます。

「金属だと思ったのに持ったら軽かった」

そうなのです。こちらは漆器。ケヤキの木地に下地漆を何層にも塗った上に乾漆粉錫を蒔いて仕上げてある器。

漆器なので軽いのです。

錫特有の鈍い輝きがモダンでカッコいい器。漆塗だからこそできるテクスチャーのおもしろさがあります。

この色の器、お料理が映えるのです。

ちらし寿司のようなご飯ものも、根菜の炊き合わせのようなものも、サラダも、主菜の盛り合わせも、パスタもカレーも。

蜂谷隆之

器の裏側は黒漆。少しざらっとした仕上げなので、キズなどを気にせずお使いいただけます。

外黒内錫8寸浅鉢 (木地 ケヤキ) 径24.3cm 高さ6cm 32400円

 

蜂谷隆之

外漆内錫の蕎麦猪口と隅切長角盆。

 

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この内錫の蕎麦猪口は内側が丸く削られていて底が浅め。外側も内側もざらっとした蒔地の仕上げ。

蕎麦猪口としてはもちろん、和え物や珍味を盛っても素敵です。

蕎麦猪口 外漆内錫 朱と黒 (木地 ケヤキ) 径9cm 高さ6.5cm 7560円

 

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隅切り盆の朱は、蜂谷さんならではの朱。光の加減で明るくも見えるし、沈んだようにも見える朱。

下地の黒がうっすらと透けて根来のような雰囲気のある塗です。カッコいい。

隅切盆 朱 (木地 クルミ) 30cm×19.5cm 高さ2cm 21600円

 

蜂谷隆之

小降りな蕎麦猪口と内錫の銅羅鉢。

蕎麦猪口の黒っぽいほうは錫根来。粋な仕上げです。蕎麦猪口としても、ぐい呑みとしても。

この画像ではドラ鉢を盆のように使っていますけれども、「鉢」ですから、そのまま料理を盛ってくださいね。「冷やし中華似合います」って蜂谷さんからのメッセージ。お寿司も似合います。

蕎麦猪口 小 (木地 ミズメザクラ) 径7.5cm 高さ5.6cm 5400円
内錫銅羅鉢 (木地 ケヤキ) 径23.5cm 高さ3.5cm 16200円小匙 (木地 牛皮) 2700円 ← わさびなどの薬味や珍味を置いたり掬ったり、箸置きとしても。

 

蜂谷隆之

白漆の片口とカレー・パスタ皿。なんとも絵になる器。

白漆片口 (木地 トチ) 径14cm 高さ7cm 43200円
カレー・パスタ皿 朱 (木地 ケヤキ) 径22.8cm 高さ5cm 27000円

 

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白漆の片口は古陶のような不思議な色合が魅力。

「骨董ですか?」と手にして、軽さに驚かれる方多数。

なんともカッコいい器です。

 

漆器は一度使い始めると、他の器はいらなくなってしまう (なーんて器屋が言ってはいけないんですけれども 汗) それほど使い心地のよいものです。

作るのに、手間も(人手も)時間もかかる器ですから、ちょっとお値段は張りますけれども、それ以上のものを必ず手にできる器です。

機会がありましたら、是非、漆の器を手に入れてみてくださいね。

「そぱの器展」折り返し。明日7月26日(日)も営業しています。ぜひ器に会いにいらしてください。