うつわ ももふく 

作家もの和食器の店 東京町田 

作家の器

141204_1・先日、山田隆太郎さんの窯を見学させていただきました。目には見えない大きなものと向き合っている姿がカッコ良かったです。ありがとうございました。

 

結局のところ、生きていく上で大切なのは、姿形ではなく、そこに向かう姿勢なのだと思うのです。

そこにある精神。

代わり映えのしないように見える日々の、ささやかで地味でつまらないと思えるような小さなこと。

それの積み重ねが今を作っているわけですから、そこに向かう気持ちが、挫けそうになっても、投出たくなっても、バカみたいに真面目に向き合って行くしかないのだ、と思うのです。

そう、いいきかせて、やっていくしかないのです。

器を眺めていて、すごいなぁ、と感じるのは、作家たちは、地味で、面倒で、手間ばかりかかり、同じことの繰り返しのような作業を、ただただひたすら土と向き合い、何かを信じて、求めて、これを作っているのだ、ということ。

今思ったことが、次の瞬間に目の前に現れる、というような魔法のようなできごとは起こりようがなく、作り上げるために必要な時間をかけて、投げ出すことなく、一つずつ作業を、手間を、積み上げる。

自分の手で形をつくり、最後は火に「ゆだねる」。

すごくいいものができることもあれば、全くの失敗になることもある。

作ったものを、最後は、自分ではコントロールできないものに「ゆだねる」のだ。

そうしてできたものを、受け入れる。

そうしてできたのが器なんだなぁ。

それをしているのが作家なのだ。

なんというか、そこが、すごい。

そういう風に向き合わなければ、結局は、何ごとも、前にすすんでいかない。

そうして作られた器を眺めながら、この作り手たちのようにありたい、と思う。

真摯に作られたものから受け取れるものは、とても大きい、そう信じている。

だから作家の器を扱うのです。

 

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(なお、申し訳ございませんがセール期間中、カード決済はご利用いただけません。また、新入荷商品および取置き品につきましてはセール対象外とさせていただきます)

皆さまのご来店をお待ちしております!