百福 

作家の器の店 南青山

まず揃えたい器 おかずの皿篇

川口武亮 刷毛目7寸楕円皿

すっかり空 気が乾燥していますね。ワタクシ、お肌がパリパリ。こんなことでは、そのうち生けるミイラとなりそうです。今か らお手入れをしっかりしなければ、というワケで、今晩はコラーゲンたっぷりスッポン鍋にいたします。(それはお手入れなのか?というツッコミ不可)

ウソです。そんな贅沢はできるわけもなく(食べたことナイ)、今晩はスパゲッちーです。

ごめんなさい。どうでもいいことにこんなに文字数を使ってしまいました。

さて、スッポン鍋とは全く関係ない画像がどーんと出ていますけれども、これはなんでしょう?
答え「皿」。

という、つまらないクイズをしたいワケではありません。

あぁ。ごめんなさい。今日はもうダメです。帰ります。さようなら。

 

うそです。まじめにやります。おかずの皿の話をしたいのでした。

前回まで「まず揃えたい器 1 基本の器」「まず揃えたい器 2 器のお値段」としてまいりましたので、今回は「おかずの皿」の選び方。

定番ごはんといえば、ごはん+みそ汁+おかず。

「めし碗」+「汁椀」+「おかずの皿」でしょう。

 

おかず。

これがないと寂しいごはんになってしまいますものね。

「おかず」といえば、ハンバーグ、生姜焼き、野菜炒め、焼き魚、のような主菜+つけ合わせ、ですよね(まずしい想像力で御免遊ばせ)。

 

おかずの皿は、そういうものが、どれでも乗るサイズがベストです。

じゃあそのサイズとは一体どのくらいの大きさでしょうか?

ちっ
ちっ
ちっ、

答え「7寸」。21センチ前後、です。

その大きさがあれば、メインのおかず+付け合わせが乗ります。

洋食でも和食でも7寸あれば、おかずがしっかりカッコ良く盛りつけられます。

お肉でもお魚でも大丈夫。

お皿の形は丸でもいいし、画像のような楕円でもいい。

「めし碗」「汁椀」「7寸皿」があれば、だいたいどんなお料理にも対応できる立派な食卓ができあがりです。

まず揃えたい器は、この3つです。

 

ここから器選び、始めるとよいですよ♪

 

7寸皿は作家ものだとだいたい4000円前後からです。

画像の刷毛目7寸楕円。これ、いいです。

円形の器が多いテーブルに変化がでますし、小さなテーブルの場合、奥行きがありませんから省スペースになります。

魚のように横に長いものを乗せた時に、お皿の残りのスベースがちよっとした付け合わせを乗せるのに丁度よく、丸皿のように盛りつけの配置をあれこれ考えなくてよいのですよ。

しかも「アジの干物」のような単品を盛りつけても絵になる。
もし、おかずの皿を一枚だけを選ぶなら、7寸楕円皿がおすすめ。
何にでも使いやすいお皿です。


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