うつわ ももふく 

作家もの和食器の店 東京町田 

焼締の器

松村英治 焼締片口鉢

 

 

焼締とは、釉薬のかかっていない焼き物のこと。粘土で形を形成し、乾かして、そのまま窯で焼いたもの。固く、硬く、堅く、焼けてます。

釉薬って何?

↑も参考にしてくださいね。

よく「これ、備前ですか?」というご質問をいただきます。

「備前」ではないのですけれども、「備前」は焼締です。
「備前」は「備前」で作られるから「備前」というのですよ〜。

焼締は釉薬のかかっていない焼ものの総称です。

焼締。土がそのままむき出しの力強い焼き物。

高温で焼かれることで土の中の成分が焼き物の表面に様々な表情を作り出します。なかなか、ワイルド
な焼き物です。地球の成分見本みたいな。

 

石田誠 南蛮小鉢 

釉薬がかかっていませんから、器として使うものの場合、食べ物、おもいっきり染みます!!

ですので、使い始めの頃は、使う前には必ず器を吸水させ、水で先に目止めしてしまいます。染み込み方がおだやかになるのです。

が、そういう処理をしても染みになります。

でも、いいのです。

染みは取れませんが、釉薬がかかっていないので、使い込めば、どんどん染みがなじんでしまい、やがて全く染みが目立たなくなります。

その頃になれば、器は使い始める前よりも一段濃い、しっとりとした色に落ち着いて、渋くかっこいい器に育っています。

ここが粉引とは違うところなのですが、釉薬がかかっていないので、釉薬の中に染みが閉じ込められてしまうことなく、上手くなじむのです。

育った器は、使い勝手抜群!!染みを気にせずガンガン使えます。

ワイルドな器です。

野菜料理などは色が映え、美味しそうに見えます。ご馳走になります。他の器との相性も抜群なので、いろいろな器で組み合わせが楽しめます。

白い器を沢山お持ちの場合、次に狙うのはこういう器です。食卓がとってもカッコ良くなります。おすすめてす。